昨年7月に開かれた「じぶん×未来フェア」

 【宇都宮】昨夏、市が高校生向けに開いた地元企業などの説明会「じぶん×未来フェア」の参加者を対象にしたアンケートの結果がまとまった。フェア参加前には地元での就職を「第1志望」「選択肢の一つ」として考える生徒の割合は計51%だったが、参加後には63・8%に増えており、地元就職への関心を高める効果が見られたという。

 市によると、県内高校卒の大学進学者の約8割が県外に進学するという。地元の企業について知らないまま就職活動を迎えるケースもあるため、高校生のうちに地元企業やその魅力を知ってもらおうと、市は昨年7月、「じぶん×未来フェア」を初めて実施した。

 マロニエプラザ(元今泉6丁目)を会場に金融、製造、小売り、サービス業などさまざまな仕事の説明を聞き、体験できる30以上の企業・団体によるブースや、大学などによる学びの体験ブースなどを設置。市内や近隣の高校から約2250人の生徒が参加した。