チェーンソー遣い日本一へ挑戦 栃木県から和田さん(鹿沼)ら3人出場

チェーンソー遣い日本一へ挑戦 栃木県から和田さん(鹿沼)ら3人出場

 【鹿沼・那須烏山】「日本伐木チャンピオンシップ2018」(同実行委主催)が19、20日、青森市で開かれる。国内林業従事者約5万人の頂点を競う技術大会でチェーンソーを使って伐木など5競技に技とスピードを競う。本県からは県予選を勝ち抜いた和田行泰(わだゆきやす)さん(51)=鹿沼市茂呂、小原沢孝市(こはらざわたかし)さん(41)=那須烏山市興野、富樫豊(とがしゆたか)さん(41)=那須烏山市旭2丁目=の3人が初出場する。3人は「まずは予選突破が目標」と話す。

 同大会は林業技術、安全作業意識の向上、林業の社会的地位向上、新規林業就業者数の拡大などを目的に2年に1度開催しており、今回で3回目。全国から69人が参加、世界大会に出場する日本代表の選考会も兼ねている。

 昨年11月に行われた県予選で優勝した和田さんは鹿沼市森林組合に勤め、現場技術者として経験13年を誇る。「大径木を倒す時の醍醐味(だいごみ)」と仕事の魅力と話す。大会ではドイツ製の76cc、重さ約7キロのチェーンソーを操る。「現場の作業と単にスピードを求める枝打ちなどの競技は全く別物」とし、いいイメージを描いて競技に望みたい、という。

 小原沢さんと富樫さんは那珂川町の那須南森林組合に勤務。経験年数12年の小原沢さんは「狙い通りの方向に倒したときが快感」とやりがいを話し、丸太合わせ輪切りを得意と言い切る。富樫さんは経験10年で「他の選手の技術を見て、今後の仕事に役立てたい」。