栃木、茨城両県警の警察署で昨年10月、盗難の被害品として保管していた同じダンプカーが2度にわたり盗まれた事件で、両県警の合同捜査班は15日、窃盗の疑いで、いずれも無職の男3人を再逮捕した。一方、事件を受け、県警は証拠品の保管状況のチェックや盗難防止対策を徹底するよう全19署に指示した。

 再逮捕されたのは宇都宮市の男(58)と茨城県常総市の男(44)、同県土浦市生まれ、住所不定の男(49)の3容疑者=いずれも覚せい剤取締法違反罪で起訴。

 再逮捕容疑は2019年10月15日午前3時20分ごろ、栃木署の駐車場に保管されていたダンプカー(50万円相当)を盗んだ上、同日に茨城県つくば市内で発見され、茨城県警つくば北署に保管されたダンプカーを、翌16日午前4時10分ごろから同40分ごろまでの間に再び盗んだ疑い。