初夏の日差し輝く新茶 那珂川で摘み取り作業【動画】

初夏の日差し輝く新茶 那珂川で摘み取り作業【動画】

 初夏を感じさせる日差しが届いた11日、那珂川町矢又の大金茶園で新茶の摘み取り作業が始まった。

 茶園は烏山製茶工場(那須烏山市大桶(おおけ))が管理。新緑の山あいにある約40アールの段々畑で、「やぶきた」を和紅茶用に栽培している。

 今年の初摘みは、降雨の影響で予定の9日から延期されたが、例年に比べると5日ほど早いという。

 この日は午前9時ごろに作業を開始。手伝いに来た近所の住民や那須烏山、那珂川両市町の地域おこし協力隊員ら約10人が、陽光を浴びて輝く緑色の新芽を次々と手で摘んでいった。

 清水敬一(しみずけいいち)代表(76)は「今年は春先の昼夜の寒暖差が大きく雨も多かったので、味わいの良い紅茶ができそう」と話していた。

 新茶は5月末まで摘み取り熟成させるなどし、「那須野紅茶」の名称で町内外の道の駅などで販売する。