復旧した園庭でサッカーを楽しむ参加者

 【栃木】幼児~中学生が所属するサッカークラブ「SAKURA FC」が11日、泉川町の認定こども園「さくら」園庭で、親子サッカーイベントを開いた。同所はクラブの活動拠点で、昨年10月の台風19号で被災し使用不能となったが、昨年末に復旧した。復旧の記念も兼ねたイベントで、参加者約160人は使い慣れたグラウンドでサッカーができる喜びをかみしめた。

 クラブは週4回ほど同所で練習していたが、台風により泥やがれきが堆積し、別の場所での練習を余儀なくされていた。メンバーたちは「使わせてもらっている恩返しを」と、被災直後からボランティアとして復旧作業に協力してきた。

 この日のイベントは復旧の記念も兼ねて、親子の絆を強めようと開催した。子どもたちがスピード感あふれるパス回しやドリブルでゴールに迫ると、大人たちも負けじとディフェンス。まめにチーム替えをしながら白熱した試合を繰り広げていた。