入団会見で寺内監督(左)から帽子をかぶせてもらう成瀬選手=15日午前、小山市中央町3丁目

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は15日、小山市中央町3丁目のJR小山駅西口再開発ビル「ロブレ」で、同市出身でロッテのエースとしても活躍した前オリックスの成瀬善久(なるせよしひさ)投手(34)の入団会見を開いた。選手兼投手コーチとして加入した成瀬投手は「野球の魅力や夢を与えるプレーがしたい」と抱負を述べた。

Web写真館に別カットの写真

 成瀬投手は桑中から横浜高を経て2003年のドラフト会議でロッテから6位指名を受けて入団すると、07年に年間16勝、防御率1・81で最優秀防御率と最優秀投手の2冠を獲得。08年には北京五輪の日本代表に選ばれ、計19奪三振で大会奪三振王に輝いた。15年から4年間ヤクルトでプレーした後、19年にオリックスに移籍したが、同年オフに戦力外通告を受けていた。

 会見で成瀬投手は「地元で野球できることに感謝しかない」と入団の喜びを語った。寺内崇幸(てらうちたかゆき)監督(36)は「心強い選手が入ってくれた。投手のことは詳しく分からないこともあるので、逆に勉強させて欲しい」と歓迎した。