激しく燃え上がったやぐら

 【茂木】小山地区の水田で12日夕、有志でつくる小山有志会主催のどんど焼きが行われ、今年一年の家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈った。

 同地区のどんど焼きは約30年続いている。昨年末に同会会員がカヤや竹で6メートルほどの高さにやぐらを組んで準備した。住民は古札やしめ飾りなどを次々に持ち寄ってやぐらに納めた後、地区の女性の会会員を中心に用意した振る舞いのけんちん汁や焼きそばなどをおいしそうに味わっていた。

 にぎやかなまきものに続き約100人ほどが見守る中、やぐらに火が入ると美しい火柱が上がり、数分で燃え落ちた。三男やめいと見守った看護助手添田京子(そえたきょうこ)さん(43)は「楽しかった。正月らしい気分になる」と笑顔で話した。