日光産業団地へ移転する獨協医大日光医療センター=14日午後、日光市高徳

 日光市の日光産業団地(土沢、森友)へ移転する獨協医大日光医療センター(高徳)について、同大は14日、移転後は現行の診療科に加えて、新たに「眼科」と「総合診療部門」(総合診療科)を設ける方針を明らかにした。高齢化が進む中、糖尿病などの患者に対応するとともに受診する科に迷う患者らの安心感を高めることなどが目的で、地域の中核病院として機能を拡充する。2021年度に着工、23年度上期までに開院を目指す。

 方針は同センター公的医療機関等2025プランに盛り込んだ。同大によると、現在は18の診療科がある。移転後は2科を新設し外来、入院患者に対応する。うち総合診療科は救急患者を一元的に受け入れる窓口機能を持つ。初診や症状が複数ある人などの受診・相談もしやすくするという。