「とちぎヘルメットかぶり隊(仮)」が開いた復興支援イベント=東京都内

 本県出身の俳優ら3人によるサークル「とちぎヘルメットかぶり隊(仮)」は14日までに、台風19号で被災した栃木市に売り上げの一部を寄付するトークイベントを都内で開いた。

 同サークルは、元女優で会社経営義達祐未(よしたつゆみ)さん=栃木市出身=と俳優で歌手北村悠(きたむらゆう)さん=小山市出身、舞台を中心に活躍する俳優竹石悟朗(たけいしごろう)さん=宇都宮市出身=の1985年度生まれの3人が3年前に発足させた。「ゆるく栃木を好きになってもらう」のが目的で、本県の魅力を伝える動画を配信するなどしている。

 復興支援のためにイベントを初めて企画。参加費やチャリティーグッズ売り上げの一部を充てることにした。3人は参加した約35人を前に、栃木市地域おこし協力隊員の遠藤百合子(えんどうゆりこ)さんを交えて同市の魅力を語り合うなどした。

 寄付金5万7900円は15日に大川秀子(おおかわひでこ)栃木市長に手渡すという。義達さんは取材に「多くの方の協力で成り立った、絆を感じるイベントになった。第2弾に向け、またしっかり準備したい」と話した。