「住めば都の高根沢」 ご当地ソング初代王者に

 高根沢町の地域おこし協力隊員中島伸雄(なかしまのぶお)さん(30)が制作した町のPRソング動画「住めば都の高根沢」が、ご当地ソングコンテスト「YOITOKOよいうた大募集」(サウンドハウス主催)の初代グランプリを受賞した。全国から200を超える応募作の中から選ばれた。

 中島さんは「町民の方に情報をもらい、ダメもとで応募したので本当にうれしい。移住を歓迎してくれた恩返しの意味も込めて作りました」と話している。

 「住めば都の高根沢」は、学生時代からバンド活動をしている中島さんが作詞作曲。広島県出身の中島さんが東京での生活に疲れ、高根沢に移住して元気を取り戻した経験をもとにしている。

 軽快なリズムに乗って「住めば都の高根沢」「そこそこのどかな高根沢」「一度はおいでよ高根沢」と歌い上げる。2分20秒の動画には町児童館に集う親子や高根沢高吹奏楽部の生徒、4Hクラブ会員らも出演した。現在、ユーチューブで閲覧できる。

 サウンドハウスは、千葉県成田市に本社を置く音響機器や楽器などの通販大手。音楽を通して地方を応援しようと、コンテストを企画した。

 11日には同社の地方応援企画の第二弾として、歌手でユーチューバーの「コゲ犬」さんが、町内を取材に訪れる。その様子を撮影した動画は同社のホームページやツイッターなどのSNSで公開される。