全国2万点の頂点に 真岡・大内東小6年の荒川華織さん 学生書道展、高校生抑え快挙

全国2万点の頂点に 真岡・大内東小6年の荒川華織さん 学生書道展、高校生抑え快挙

 第54回全国学生書道展で、真岡市大内東小6年荒川華織(あらかわかおり)さんが最高賞の文部科学大臣賞を受賞した。高校生を抑えての快挙。「将来は書道家涼風花(りょうふうか)さんみたいな創作をしたい」と夢を口にする。

 同展は創玄書道会(東京都)が主催し、今回は幼児~高校生の2万429点が寄せられた。ここ数年、小学生の文科大臣賞受賞はないという。

 書に関心が強かった母歩(あゆみ)さんの影響からか、華織さんは幼い頃から、字や絵をかくことが好きだった。「ぬいぐるみよりも色鉛筆や絵の具を欲しがった」と歩さん。「字がきれい」と言われて自然に書道を始め、今は同市内の書道講師大塚雅恵(おおつかまさえ)さんに学ぶ。気分が乗らないこともあるが、自宅でもほぼ毎日書道と向き合う。

 今回の受賞作品は、大塚さんの指導を受け、歩さんと相談しながら書いた「希望の夢」。3月に都内で表彰式が行われ、「のびやかで透明感のある線でバランスがよい」などと評価された。