真岡市の「認知症サポーター」1万人突破 全市民の1割超える

 【真岡】市包括支援センターが開く認知症サポーター養成講座を受けたサポーターが2日までに、1万人を突破した。市民の12%強に当たり、県内でも有数の比率という。

 サポーター制度は厚生労働省が提唱。講座はセンターが設定したり、市民からの依頼を受けたりして開く。90分を目安とし、認知症についての知識や認知症のある人への接し方などを学ぶ。修了すると、ブレスレット「オレンジリング」が配られる。

 センターは2017年度、約30回の講座を開き、約500人が受講。今年3月末現在で、累計1万35人になった。講座開始から11年がたっており、毎年おおむね500人のサポーターが誕生してきた。親を介護する人が増える50代以上が目立つという。