願いを込めてとんぼ団子を飾る良子さん

 【那須】小正月の飾り物「とんぼ団子」(繭玉団子)が13日、大畑の木材業菊地尚(きくちたかし)さん(82)方の玄関に彩り豊かに飾られた。

 とんぼ団子は無病息災、豊作などを願う飾り付け。40年ほど前は伊王野、芦野地区などの各家庭で作られていたが、現在は少なくなっているという。

 この日は妻の良子(りょうこ)さん(81)が米粉約10キロを使って赤、白、緑、黄色の団子を作り、尚さんが高さ約3メートルのミズノキの枝に刺して飾り付けた。

 近年は飾りを見ようと訪れる人も多く、良子さんは「子どもと孫の健康と幸せを願って団子を丸めました。ぜひ見ていってください」と話した。

 飾りは18日まで。(問)菊地さん0287・75・0914。