ろまんちっく村、年間来園者最多に 2017年度は145万6568人 宇都宮

 【宇都宮】「うつのみやろまんちっく村」(新里町)の来園者数が昨年度、1996年の開園以来最多の145万6568人となった。46ヘクタールの広大な敷地に宿泊施設もあるユニークな道の駅として全国ネットのテレビ番組で繰り返し放送されたことや、夏と秋に開催した沖縄の物産展などが入園者増につながったとみられる。

 来園者数は、東日本大震災の影響で2010年度は100万人を割ったが、11年度以降、増え続けている。15年度が140万7554人、16年度は142万4638人と連続で過去最多を更新した。

 ろまんちっく村は、08年度「ファーマーズ・フォレスト」(新里町、松本謙(まつもとゆずる)社長)が第三セクターから運営を引き継ぎ、指定管理者となった。12年には道の駅としてリニューアルオープンし、農産物などの直売機能を強化した。

 その成果は、地域再生の成功例としてメディアに紹介されることも多い。昨年11月には、テレビ東京の情報番組「カンブリア宮殿」で放送され、紹介されたパンやトマトの売り上げが急増、品切れになることもあったという。