晴れやかな振り袖姿で記念撮影する新成人ら=12日午前、矢板市末広町

 成人の日を翌日に控えた12日、県内23市町で成人式などの式典が行われ、色鮮やかな振り袖や真新しいスーツ姿の若者たちが、人生の節目に決意を新たにした。県教委によると県内の新成人は2万397人(男性1万569人、女性9828人)で、過去最少だった前年に比べて68人増えた。

Web写真館に別カットの写真

 363人が新成人となった矢板市では、247人が出席。昨年10月の台風19号被害で、40年近く会場となっていた市文化会館が使用できなくなったため、同市末広町の矢板イースタンホテルに会場を変更して行った。

 斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長は「今日は夜更けまで同級生と再会を楽しむと思うが、ふるさと矢板の未来についてもぜひ話し合ってほしい」とあいさつ。成人の主張として4人が登壇し「いろいろな人を支えられる大人になる」「失敗を恐れず挑戦し続ける」などと決意を語った。

 新成人を代表して同町、関東職業能力開発大学校2年吉沢勇輝(よしざわゆうき)さん(20)は「日々努力することを忘れず責任ある行動を取り、一人前の社会人として歩み続ける」と誓いを述べた。

 式典後は会場の内外で旧友との再会を喜び談笑する姿や記念撮影する姿が見られた。