「強い覚悟で一手一手」 長谷部四段、昇段記念の祝賀会で決意

 日本将棋連盟の四段に今月昇段し、本県出身者として戦後初のプロ棋士となった長谷部浩平(はせべこうへい)さん(24)=小山市城東1丁目=の祝賀会が28日、宇都宮市で開かれた。同連盟県支部連合会(西岡潤(にしおかじゅん)会長)が主催し、将棋愛好家ら約50人が待望のプロ棋士誕生を祝った。

 長谷部四段は棋士養成機関「奨励会」入会前の小学生時代、県内の将棋大会に出場し抜群の強さを誇った。西岡会長(61)は「難関の三段リーグを2年で突破した。将棋に真摯(しんし)に取り組み、大いに期待できる」とあいさつ。師匠の大平武洋(おおひらたけひろ)六段(41)は「棋士の本分である対局に勝って、栃木県にプロ棋士がいることを示してほしい」と激励した。