民進党幹事長代理で県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員は28日、立憲民主党へ入党する意向を明らかにした。所属する衆院会派「無所属の会」とも調整をした上で、早ければ大型連休明けにも同党に入党届を提出する方針。同党への入党について、福田氏は「憲法や安保法制、原発問題などに関して、立憲の皆さんと考えが同じだ」などと理由を述べた。

 同日、日光市内で開かれた後援会総連合会役員会で表明し、全会一致で了承された。福田氏は昨年10月の衆院選で栃木2区から無所属で出馬し、立憲民主党から推薦を受けていた。選挙後には同党から入党の打診もあったが、民進党の立て直しを優先し、無所属のまま活動していた。

 民進党と希望の党の合流構想に対しては、以前から反対を主張。両党が合流して結成する新党「国民民主党」には参加せず、民進党を離党する意向を既に表明している。

 福田氏が代表を務める同党県連は、各総支部ごとに今後について協議し、5月2日には方向性を決める方針。福田氏と共に立憲民主党へ移る県議や市議が多数出るとみられるが、新党への入党や無所属を選択する議員もいる見通し。