栃木県立博物館で「ミミズ」展 青色、発光、最重量…展示の種、特徴さまざま

 ミミズの生態や種類を紹介する県立博物館のテーマ展「ミミズ」が、6月17日まで同館で開かれている。

 県内に生息しているミミズの種類や子孫の残し方、人との関わりなどを写真やパネルで紹介。担当した南谷幸雄(みなみやゆきお)研究員(36)は「人にとって身近な生き物なのに知られていない部分が多い。深掘りした展示なので、子どもたちにも興味を持ってもらえれば」と説明する。ミミズに焦点を絞った展示は国内でも珍しいという。

 南谷研究員が採集したミミズの標本も数多く並ぶ。日本で最も重い72グラムの大ミミズや、西日本に生息する青色の「シーボルトミミズ」、しま模様が特徴的な「フトスジミミズ」などが見られる。

 3月に県内で初めて発見された、光る粘液を皮膚から出す「ホタルミミズ」も展示する。