後半31分、スライディングでボールを奪う矢板中央のDF長江(右)=埼玉スタジアム

前半3分、ゴール前で懸命に守る矢板中央のDF長江(中央)=埼玉スタジアム

後半31分、スライディングでボールを奪う矢板中央のDF長江(右)=埼玉スタジアム 前半3分、ゴール前で懸命に守る矢板中央のDF長江(中央)=埼玉スタジアム

 敗戦直後のピッチで、肩を落とす仲間一人一人の背中をたたいてねぎらった。矢板中央のDF長江皓亮(ながえこうすけ)主将。「今年はチーム力が武器。残り2分は耐え切れなかったが、全員で声を掛けてゴール前を堅く守れた」。横顔は悔しさとともに充実感が漂った。

 生命線である堅守の柱を担った。「ラインが下がって間延びしないように、上げることを意識した」。センターバックとして最終ラインを終始コントロール。浴びたシュートは計24本。後半34分には180センチの長身を生かし、相手FWのシュートを頭でクリア。雄たけびを上げ、真っ赤に染まった応援席を熱くした。