最上段から放流で水しぶき 川治ダムで3年ぶりに実施 日光

最上段から放流で水しぶき 川治ダムで3年ぶりに実施 日光

 【日光】川治温泉川治の川治ダムでダム最上段にある非常用放流設備「クレストゲート」からの点検放流が27日、3年ぶりに行われ、放流による水しぶきが集まった多くのダム愛好家らに降り注いだ。

 川治ダムは1983年に完成。高さ140メートル、長さ320メートルで3段の放流ゲートがある。クレストゲートの開放は、点検放流以外では2001年9月の台風15号の際だけだという。

 午前10時半、6つのゲート全てから放流すると、ダムの両端、アーチ上は滝のように勢いよく落ちる水を撮影する人でいっぱいに。周辺は曇り空とあいまって、さながら雨が降っているようだった。

 鬼怒川ダム統合管理事務所は「栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、DC版のダムカードを作製、集まった人に配布した。6月までの3カ月限定で発行しており、直接現地に行くことで受け取れる。