J2栃木SCは26日、宇都宮市内で定時株主総会を開き、2017年度(2017年2月~18年1月)の収支決算を承認した。売上高は16年度比2千万円増の6億5900万円。運営費が膨らんだことなどにより支出が増え、経常損益は910万円の赤字となったが、損害補償引当金を特別利益に計上。410万円の当期純利益を確保し、4期連続で最終黒字となった。

 収入の柱となる広告料は、スポンサー数が微減となったが4億900万円と16年度とほぼ横ばい。入場料収入は660万円減の5900万円。入場者数は1試合平均5147人と約230人増加したものの、試合の土曜日開催や優待事業の増加で有料入場者数が減少したのが響いた。一方、J3準優勝の賞金などでリーグ分配金は約2倍の3800万円に増加。J2昇格に伴うグッズ販売収入増もあり、2期ぶりの増収となった。

 支出は運営費の負担増や選手に対する昇格報酬の支払いなどが影響し、2700万円増の6億6400万円。チーム人件費は100万円増の2億2900万円とほぼ同額を維持した。