日光二社一寺で夜間参拝 荘厳な建造物をライトアップ

 【日光】「本物の出会い 栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」の特別企画で、29日~5月5日のゴールデンウイーク(GW)期間中、世界遺産二社一寺の夜間参拝が可能になる。昨春のプレDCに続いて2回目で、各社寺の有料拝観エリアなどをライトアップ。国宝や国重要文化財(重文)の荘厳な建造物が夕闇に浮かび上がり、幻想的な雰囲気を醸し出す。

 日光東照宮は、表門から国宝「陽明門」までの間を照明で彩る。陽明門は一般公開が再開されて2年目。大修理で鮮やかな色彩がよみがえった彫刻などが、日中とは趣を異にする姿を見せる。午後6~8時。大人1100円。

 日光山輪王寺は28日から開始し、徳川3代将軍家光(いえみつ)が眠る大猷院(たいゆういん)をライトアップする。「金閣殿」と呼ばれる国宝の拝殿などのほか、約6年間の大修理を終えた「二天門」が初めて光に包まれる。午後5時半~8時。大人550円。

 日光二荒山神社は「良い縁特別参拝」を実施する。参拝者は重文の拝殿に入ることができ、各日午後5、6、7時の3回、同神社の八乙女(みこ)が神楽舞を披露する。「化け灯籠」の明かりもともす。参拝料は一律500円。

 (問)市観光振興課0288・21・5170。