第1回「次世代の力大賞」は早川公一郎氏 あしかがフラワーパークで誘客増

 下野新聞社が今年6月に創刊140周年を迎えるのを記念して創設した「第1回とちぎ次世代の力大賞」の最終審査が24日、本社で行われ、大賞にはあしかがフラワーパークを運営する早川公一郎(はやかわこういちろう)足利フラワーリゾート代表取締役(37)=足利市=が選ばれた。若者の起業支援などを行うNPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク=宇都宮市=と、フランス料理のオーナーシェフ大垣直巳(おおがきなおみ)ヴェール・ラ・リュミエール代表取締役(38)=同=が奨励賞となった。

 同大賞は、魅力的な地域社会の形成には次世代を担う若い力が不可欠という観点から、ビジネスや文化など多方面で活躍する若い世代を顕彰するために創設された。

 「ビジネス・産業」「文化・地域振興」の2部門に計22件の応募があり、事前の書類審査などを経て、最終審査に進んだのは5件。「活動の先取性や独自性」「活動成果や実績」「活動が社会的な利益に資する」などの点を9人の審査員が評価した。

 ビジネス・産業部門の早川氏は運営する「あしかがフラワーパーク」で冬季のイルミネーション事業に着手し、2014年以降3回、社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」の全国イルミネーションランキング1位に輝いた。誘客増で交流人口の拡大などに貢献している点などが評価された。

 大賞受賞について、早川氏は「非常にうれしく思うとともに、観光業における役割の大きさや、皆さんの期待を強く感じる」と述べた。