川治・川俣ダムで最上部ゲートから点検放流 3年ぶり実施へ 日光

 【日光】川治ダム(川治温泉川治)と川俣ダム(川俣)で27日、ダム最上部にある非常用放流設備(クレストゲート)からの点検放流が3年ぶりに行われる予定だ。ダムカードが人気を集めるなど「ダムブーム」が続く中、クレストゲートからの放流は珍しく、ファンの注目を集めそうだ。

 川治ダムは1983年に完成。堤の高さ140メートル、堤の長さ320メートル。川俣ダムは66年完成で、堤の高さ117メートル、堤の長さ131メートル。両ダムとも国土交通省関東地方整備局鬼怒川ダム統合管理事務所が管理している。

 クレストゲートからの放流は非常時で行われるため、実際にはほとんど実施されない。川治ダムでは2001年9月に台風15号の影響で1回だけ放流。川俣ダムは完成以来、一度も放流していない。