ギョーザ効果⁉ タイ人観光客が急増 宇都宮

 【宇都宮】昨年、市内に宿泊したタイ人旅行者は3739人で、前年から約70%の大幅増となったことが、市観光交流課の調査で分かった。外国人全体の宿泊者数(8万4296人)が微増だった中での際だった増加で、同課は「ギョーザの認知度が高いタイからの観光客は、今後も増加が期待できる」と話している。

 宿泊者数調査は、市内のホテルや旅館を対象に実施。外国人宿泊者数の上位は、アメリカ9612人、中国9375人、台湾4428人で、それぞれ前年比1~7%の伸びだった。

 一方、タイ人宿泊者数は16年に前年比47・2%増、17年に同70・0%増と急伸している。17年の国内全体でのタイ人旅行者数の伸び(9・5%=政府観光局推計値)と比べても、突出している。

 この背景について、同課は、タイの経済成長のほか、バンコクでのタイ国際旅行フェア(タイ旅行業協会主催)に昨年から、県などと共同で参加していることも挙げる。50万人の来場がある同フェアに合わせ、市では、バンコクの現地旅行会社4社を回り宇都宮をPRもしている。