市民が持ち込んだだるまと勢いよく燃えるお焚き上げ

市民が持ち込んだだるまと勢いよく燃えるお焚き上げ

市民が持ち込んだだるまと勢いよく燃えるお焚き上げ 市民が持ち込んだだるまと勢いよく燃えるお焚き上げ

 【鹿沼】火よけや無病息災を祈願する今宮神社の「春渡祭(おたりや)」が10日、同神社境内で行われた。古いお札などを焚(た)き上げる参拝客らで夜遅くまでにぎわった。

 年の瀬を告げる「冬渡祭(おたりや)」(12月10日)と対の祭りとして古くから市民に親しまれ、正月の終わりを告げる。

 午後2時半から古札焼納祭が始まり、古いお札やお守り、破魔矢などが燃やされ、参拝客は立ち上る煙を全身に浴び健康などを願った。

 境内には氏子や参拝客が持ち込んだしめ飾り、だるま、破魔矢などの縁起物が山のように積まれた。お札、しめ縄などを持ち込んだ上野町、中野洋子(なかのようこ)さん(82)は「毎年欠かさず春渡祭に来ています。お焚き上げの煙を浴び、一年の健康を祈願しました。今年は良い年になりそうです」と話した。