交流会に臨む李さん(右)と、歓迎のあいさつをする石坂市長(右から2人目)

 【真岡】市内の有志が学費を援助するなどして多摩美術大で油彩を学び、中国の著名な女性画家の一人となった同国出身の李●(りえん)さん=相模原市在住=と当時の支援者らの交流会が9日夜、市内のホテルで開かれた。「真岡は第二の故郷」と言う李さんは毎年のように市を訪れているが、親類が最高経営責任者(CEO)を務める中国湖北省武漢市の大手観光会社などの関係者が今回初めて同行し会にも出席。李さんは「ビジネスに限らず文化や教育でも日中の懸け橋となり、ご恩返しがしたい」と話している。

 交流会で李さんはかつての支援者など約20人と旧交を温めたほか、武漢市などの大型遊覧船会社や観光センター運営会社、教育機関の担当者ら4社9人が交流会事務局から市内外の観光スポットなどを紹介された。

 来賓の石坂真一(いしざかしんいち)市長は「李●さんと会うのは十数年ぶり。武漢の観光会社などが日本の観光の視察も兼ねて訪れていると聞いた。日本一のイチゴの生産地をぜひ見ていただき、五輪イヤーの今年は中国からも多くの方に真岡へ来ていただきたい」と歓迎した。

●は火火の上に火