大猷院で家光しのぶ 日光山輪王寺の命日法要、80人が参列

 【日光】徳川3代将軍家光(いえみつ)の命日に当たる20日、家光が眠る国宝「大猷院(たいゆういん)」で日光山輪王寺による法要「大猷院殿御祥忌(ごしょうき)法要」が執り行われた。

 家光は参勤交代制を確立するなど幕府の基礎を固めた一方、祖父家康(いえやす)が眠る日光東照宮の大造替を行い、現在の荘厳な建物群を造り出した。1651年4月20日に将軍職のまま48歳で亡くなり、後光明(ごこうみょう)天皇から「大猷院」の名が贈られた。

 今年は368回忌に当たり、家臣の子孫や信徒ら約80人が法要に参列した。