明治安田J2第10節は22日、各地で7試合を行い、栃木SCは横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で横浜Cと0−0で引き分け、アウェーで貴重な勝ち点1を手にした。通算成績は3勝3分け4敗の勝ち点12。順位は13位に上がった。

 前半は一進一退。両サイドを起点に攻撃を仕掛ける栃木に対し、横浜はボール支配率を高めて圧力をかけた。互いに好機を生かせぬまま迎えた41分、栃木はMF西谷和希(にしやかずき)がペナルティエリア手前で倒され直接FKを獲得。自らゴールを狙ったが壁に当たり、無得点で終わった。

 後半も積極的に攻撃を仕掛けた栃木が絶好機を迎えたのは35分。ドリブルで攻め上がったFW大黒将志(おおぐろまさし)がシュートを放つも相手DFがブロック。フリーのMF多田凌輔(ただりょうすけ)がこぼれ球に反応したが、シュートはわずかに枠を外れた。終盤は互いにカウンターの応酬となったが最後まで点を奪えずタイムアップ。この試合で警告を受けたMFヘニキは累積で次節欠場が決定。DF菅和範(かんかずのり)も警告2枚で退場処分となった。

 次節は28日午後2時から、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形で12位の山形と対戦する。