第3クオーター1分、リバウンドを争うブレックスの比江島(右)とギブス=さいたまスーパーアリーナ

 バスケットボールの第95回天皇杯・第86回皇后杯全日本選手権大会(日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催)ファイナルラウンドは9日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開幕し、男子の準々決勝4試合を行った。B1宇都宮ブレックスは74-65でB1富山に競り勝ち、2年連続の準決勝進出を決めた。

 ブレックスは第1クオーター(Q)、ライアン・ロシターが7得点を挙げる活躍を見せたものの、相手ビッグマンにスコアリングを許し19-22と先行された。続く第2Qは渡辺裕規(わたなべひろのり)や比江島慎(ひえじままこと)のゴールなどで勝ち越しに成功。34-33で折り返した。

 第3Qは鵤誠司(いかるがせいじ)の3点シュート、ロシターの3点プレーなどでリードを拡大。第4Qは一時1点差に詰め寄られたもののロシター、鵤のブロックショットなどで流れを引き戻し、辛くも逃げ切った。

 そのほかの試合では6大会ぶりの優勝を狙う川崎がBリーグ2連覇中のA東京に69-66で競り勝ち、滋賀は三河を73-65で破り初の4強入り。SR渋谷は76-60で北海道を下した。

 ブレックスは11日午後6時から、同会場で行われる準決勝で川崎と激突する。