祭りで酪農に親しんで 「美牛」コンテストも開催 那須塩原

 【那須塩原】本州一の生乳生産を誇る市内の酪農に触れてもらおうと「青木農業祭2018」(同祭実行委員会主催)が21日、青木サッカー場で開かれ、家族連れなどでにぎわった。

 市内でも特に酪農が盛んな青木地区の恒例行事。農機具や飼料を扱う会社の展示や模擬店、疑似搾乳体験や牛乳早飲み大会などの多くの催しに、毎年約5千人が訪れている。

 毛刈りなどで容姿を整えた乳牛が骨格などの美しさを競う「美牛」コンテストのホルスタイン共進会には、月齢や経産などで区分した6部門に市内で飼育されている60頭の乳牛が出場。小学生が乳牛を引くジュニアの部で優勝した青木小4年、真嶋秋声(まじましゅうせい)君(9)は背伸びをしながら引く姿が評価され、「初めて牛を引いたが楽しかったです」と笑顔を見せた。

 同祭の来場者は年々増えており、実行委の菊地英嗣(きくちひでつぐ)委員長(54)は「訪れた人に酪農を知ってもらい、親しみを持ってもらえたらうれしい」と話した。