小学生向け補助教材にプロチームのキャラ登場 宇都宮市上下水道局が作製

 【宇都宮】水の循環などについて学ぶ小学生向けに市上下水道局が作っている授業用の補助教材に、2018年度版から市を本拠地とするプロスポーツチームのキャラクターが登場した。地元チームの身近なキャラクターを用いて親しみやすい教材に仕上げることで、「子どもたちに、水についての関心をより高めてもらえれば」(同局)としている。

 市上下水道局は毎年、小学4年向けの補助教材として副読本を作成。これまで、同局のマスコットキャラクター「水道ぼうや」が登場していたが、本年度版からはサッカーJ2栃木SCの「トッキー」、プロバスケットボール栃木ブレックスの「ブレッキー」、自転車ロードレース宇都宮ブリッツェンの「ライトくん」が、それぞれのチームの協力を得て加わった。

 副読本は「みんなをまもる水の旅」。内容は大きく7項目に分かれており、暮らしと水との関わりや、地球上を巡る水の循環、浄水場の仕組みなどについて、水道ぼうやと3チームのキャラクターが解説。古代ローマや江戸時代などの水道の歴史や、水を大切に使っているかどうかを確認できるチェックコーナーなども盛り込んでいる。