新緑の奇勝ライトアップ 日光・憾満ガ淵 限定御朱印も

 【日光】日光温泉旅館協同組合は21~24日の4日間、匠町の景勝地憾満(かんまん)ガ淵(ふち)で夜間イベント「化け地蔵ライトアップ」を開く。「本物の出会い 栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、従来の冬季開催を初めて春季に変更した。地元住民が弥生祭のおはやしを披露して春らしい雰囲気を演出するほか、同所の古刹(こさつ)慈雲寺では限定御朱印を発行してイベントを盛り上げる。

 今年で13回目。毎年2月に開き、男体山から噴出した溶岩と大谷川の清流が織り成す奇勝を光で包むが、今年はDCを受けて開催時期をずらした。赤沢正(あかざわただし)理事長(51)は「冬場と違い、新緑の爽やかな雰囲気が味わえる」と話す。

 各日午後5時半~同8時に開催する。数えるたびに数が違うといわれる約70体の「化け地蔵」周辺でキャンドルや発光ダイオード(LED)をともすほか、同組合女将(おかみ)の会は手作りのランプシェード180個を置いて「和空間」を醸し出す。

 また日光山輪王寺は慈雲寺を開帳し、限定御朱印を発行する。初開帳した昨年は注目を集め、延べ2千人を超える人が御朱印を求めて大行列ができた。