鹿沼にホテルルートイン開業 宿泊施設不足、解消に期待 2019年6月予定 

 【鹿沼】全国でビジネスホテルを展開するルートインジャパン(東京都品川区)が、上石川に客室200室のホテル建設を計画していることが19日、分かった。ホテル名は「ホテルルートイン鹿沼インター」で来年6月に開業予定。市に開発許可申請も出ており、来月には起工式も予定されている。宿泊施設不足に対応するため、市は4月から「市宿泊施設立地促進補助金制度」を創設しており、給付第1号となる。市や市内の経済団体も歓迎の意向だ。

 建設場所は県道宇都宮楡木線、通称・鹿沼インター通り沿い。楡木方面から東北自動車道鹿沼インターチェンジへの進入路の西隣で、敷地面積は約4660平方メートル。2019年6月にオープンすると、県内で11番目となる。

 市にとってホテル誘致は長年の課題だ。市内の宿泊施設は10施設で、ホテルは客室50室の「ニューサンピア栃木」のみ。旅館はJR鹿沼駅近くなどに4施設と深程に1施設しかない。以前から工業団地関係者や市民からホテル誘致を望む声があり、22年のとちぎ国体でも市内で受け入れの宿泊施設が求められている。