ろまんちっく村、乗馬体験を商品化 大谷石採掘場跡など巡る

 道の駅うつのみやろまんちっく村を運営するファーマーズ・フォレスト(宇都宮市新里町、松本謙(まつもとゆずる)社長)はゴールデンウイークに合わせ28日から、同道の駅を起点にして馬に乗りながら同市大谷町の大谷石採掘場跡などを巡る乗馬体験を商品化する。今後、テントに泊まりながらバーベキューやレストランでの食事が楽しめるグランピングなどと組み合わせた商品化も進める。

 本物の出会い 栃木デスティネーションキャンペーンに連動し、今月から6月30日まで、栃の葉乗馬クラブ(高根沢町)と連携し、同道の駅内を散策するサラブレッドとポニーの乗馬体験を始めた。「県内の道の駅で乗馬体験ができるのは初めて」(原田和之(はらだかずゆき)経営戦略室長)という。

 同道の駅は東京ドーム約10個分の広さ46ヘクタール。落葉・広葉樹林や孟宗竹(もうそうちく)の竹林などが植生する「みのりの森」(10ヘクタール)や農園などがあり、癒やしを求めて散策する来場者も多いという。

 乗馬は現在、特設の砂場内を回るもののほかに、みのりの森など1周約1・5キロを巡る体験を提供している。料金は、サラブレッド2人乗り2千円、同1人乗り1500円、ポニー1人乗り1千円。

 新たな乗馬体験は、同道の駅から「陸の松島」といわれる美しい大谷石奇岩群、採掘場跡地を巡る約7キロ。馬の前後にインストラクターが付き、安全を確保する。料金は8千円以上に設定するという。