旧篠原家住宅で五月人形を展示 時代背景にも注目 宇都宮

 【宇都宮】端午の節句を前に、国の重要文化財となっている今泉1丁目の旧篠原家住宅で、同家に伝わる五月人形が展示されている。5月6日まで。

 会場の2階大広間には、1945(昭和20)年ごろの段飾りを展示。6代目当主が息子のために用意したよろいやかぶとなどで、同住宅保存会の小林哲夫(こばやしてつお)副会長は「統一感に欠ける部分もあるのは終戦前後の混乱の中、当主が方々から手を尽くして集めたことがうかがえる。貴重な品」と話している。