季節に応じた地産地消の仕方を学ぶ「お菓子・お惣菜教室」のポスター

 【那須塩原】地元産の食材を郷土料理などで活用してもらおうと、地元の農家らでつくる「ふるさとにしなす産直会」(金田文男(かねだふみお)会長)は運営する三区町の農産物直売所「そすいの郷直売センター」で26日から、年間を通した「お菓子・お惣菜教室」を開く。同会の惣菜部、菓子加工部の熟練の職人たちが季節に応じた料理方法を伝授する。

 同会は、農家での野菜収穫や稲刈りなどを体験するグリーンツーリズムを2015年から3年間実施。その際、参加者から「収穫した食材の生かし方を教えて」という声が寄せられたことから教室を企画した。

 教室は年13回。ひな祭りの菓子作りや子どもの日に合わせたかしわ餅づくり、お盆前の炭酸まんじゅう、お正月料理など、季節の伝統行事などに応じた菓子、総菜づくりを学ぶ。

 「地産地消の仕方を示す、いわば屋内型のグリーンツーリズム」と話す金田会長は「料理方法を学びつつ、それぞれの家庭の味をつくってもらえたら」と参加を呼び掛ける。

 各回定員20人。対象は小学生以上。参加費各回1500円~2千円。(問)同会0287・37・7768。