記者会見する荒川教育長=7日午後、県庁南別館

 荒川政利(あらかわまさとし)県教育長は7日の定例記者会見で、台風19号の被災により他校で実施している栃木工業高の実習授業が2月中旬に終了することを明らかにした。県教委によると同校は2020年度から、実習を自校で行う方針。

 同校は河川の氾濫で機器が水没し、実習ができない状態となった。19年12月から他の県立高などに出向いて機器を借りた実習を始め、今後は20年2月18日まで計4回実施するという。荒川教育長は「(19年度の)実習のカリキュラムは終了する予定」と話した。県教委は栃木工業高への新たな機器を、可能な範囲で19年度中に設置したい考えという。