全国制覇を飾った練兵館の大河原(左)と福地=練兵館

男子個人決勝で相手と競り合う大河原(右)

全国制覇を飾った練兵館の大河原(左)と福地=練兵館 男子個人決勝で相手と競り合う大河原(右)

 剣道の全国道場少年選手権大会は12月22日、新潟県上越市の謙信公武道館で行われ、小学の部で練兵館の男子大河原靖太(おおかわらせいた)、女子福地史佳(ふくちふみか)が共に全国優勝を飾った。同一道場の男女同時優勝は大会史上初めてで、県勢としては44回目を迎える男子が第24回大会の沢辺大希(小山武道館剣心館)以来20年ぶり、3人目の頂点。37回目となる女子は初めて。

 大会は全日本剣道道場連盟主催で、冬の全国大会という位置付け。小中学生別、男女別の個人で争われ、都道府県予選を勝ち抜いた各64選手が日本一を目指した。

 大河原は5年生ながら上級生を破る快進撃を見せ、決勝は延長戦をメンで制した。福地も勝負強く勝ち上がり、決勝は約10分に及ぶ延長戦をコテで勝ちきった。このほか男子では五葉館の高松宥人(たかまつひろと)もベスト8と奮闘した。中学の部でも練兵館の藤田将人(ふじたまさと)が3位に食い込んだ。

 また併催の第37回全国道場対抗大会では、小学生から40歳以上の選手が団体を組んで日本一を争い、県勢は練兵館が3位、蔵の街剣友会が5位だった。