福田知事の訓示を受ける県幹部=6日午前、県庁

 仕事始めの6日、真岡木綿の和服を着た福田富一(ふくだとみかず)知事は、県庁で本庁の部課長級約120人に訓示した。

 福田知事は新年のあいさつの後、「今年の最大の課題は、なんといっても台風19号からの復旧復興」と切り出し、「今なお自宅を離れ、応急・仮設住宅などで正月を迎えた方が多くいる。一日も早く被災者の生活や仕事の再建が可能になるよう、しっかり取り組んでいく」と決意を述べた。

 職員には挑戦、自覚、発信、ワークライフバランスの4点を求め、「今年の干支であるネズミの嗅覚は、犬と同等かそれ以上と言われ、これから起こることを予知する能力があるとも言われる。職員の皆さんにはあらゆる社会情勢への鋭い嗅覚を磨き、さまざまな課題に取り組んでほしい」と呼び掛けた。