カキツバタの出荷最盛期 那珂川

 【那珂川】小砂(こいさご)の笹沼園芸でカキツバタの出荷が最盛期を迎え、青々とした緑色の葉と紫色の優雅な花が初夏の風に揺れている。

 カキツバタは生け花の材料などとして重宝され、約40アールのほ場では15日現在八分咲き。春先の気温が高かった影響で例年より1週間ほど開花が早いという。

 花や葉は5月初めから東京などの生花市場への出荷が始まり、同園芸の笹沼正ささ(ぬまただし)会長(65)らは連日刈り取り作業に追われている。