素材生かす赤沼スタイル 着物リメーク展、14日まで 鹿沼

 【鹿沼】「感性、技術とも今が一番」−。泉町の「アトリエおーはし」で12日、宇都宮市雀宮1丁目、赤沼(あかぬま)ヨシコさん(87)の着物をリメークした個展が始まった。高級和服の柄を生かし、ジャケットなどによみがえらせた。初日から大勢の人が足を運んでいる。14日まで。

 この1年間、つむぎなどの貴重な着物にはさみを入れ、縫い上げたコート、ブラウス、スカート、バッグ類84点を展示。ブラウスなどは肩幅を狭くし、アームホールをゆったりとさせた“赤沼スタイル”、さらに着物の柄を絶妙に配置、カメオなどの装飾品も付いている。

 作品は、1千円から6万5千円まで。午前10時~午後5時。