家縛りプロジェクト始まる リボン結びに飾り付け 足利

 【足利】建物の外壁に市民から集めたメッセージ付きの縄を十文字に飾る「家縛りプロジェクト」が6日、通3丁目の足利商工会議所友愛会館で始まった。ポリエステル製のチューブにメッセージを入れて同会館に巻き付け、正面にはリボン結びにして飾り付けた。6月16日まで。

 国内外の芸術家が市内の古民家などを舞台にリレー方式で展示を行う「あしかがアートクロス」の一環で、現代アート作家の松本春崇(まつもとはるたか)さん(59)と妻の角田良江(かくたよしえ)さん(60)が手掛けた。2人はこれまで国内外の学校や民家を十文字に縛り、今回で40回目を迎えた。

 同会館に飾るチューブ状の縄は長さ約380メートル。結び目の部分には、市内の小中学生や一般から募った約2500人分の足利に対するメッセージをチューブ内に入れた。