からくり人形の実演をする半屋さん(右)

からくり人形の実演をする半屋さん

からくり人形の実演をする半屋さん(右) からくり人形の実演をする半屋さん

 【壬生】お正月特別開館中の町おもちゃ博物館で、からくり人形の実演が行われている。子どもたちは、電池がない時代に生まれた江戸時代の「ロボット」の精巧な動きに目を丸くしていた。

 実演したのは栃木市を拠点に活動する半屋弘蔵(はんやこうぞう)さん。半屋さんは日本に数人しかいないからくり人形師で、人形の制作もしている。

 茶運び人形の「松王丸」やとんぼ返りをして段を下りる「段返り人形」など4体の人形が登場。人形がお茶を運び、茶わんを受け取り戻ってくると歓声が起こった。半屋さんはクジラのひげでゼンマイを作っていることなど、仕組みや歴史なども説明した。