【宇都宮】市内中小企業などの支援に力を入れる市は本年度、新産業創出支援事業の補助対象分野に、新たに「農業」を加えた。また「農業」と「医療・健康福祉」両分野において「開発費(ソフトウエア開発のみ)」を補助対象経費に追加した。6月4日まで申請を受け付けている。

 新産業創出支援事業は、革新的な技術やアイデアを新商品として実現するための研究開発費の一部を、市が補助する事業。市内に本社、または主たる事業所がある中小企業等が対象だ。

 該当するのは自動車・航空宇宙・ロボット・情報通信・次世代型路面電車(LRT)などの「次世代モビリティ」のほか「環境・エネルギー」「医療・健康福祉」と、本年度新たに加えた「農業」の各分野。初期検証段階(市場調査および商品開発)、または市場投入段階(商品開発および販路開拓)にある事業で、設備費や原材料費、共同研究費などが対象となる。