「百堂念仏舞」神社に奉納 高林小の6年児童が舞う 那須塩原

 【那須塩原】江戸時代から百村(もむら)本田地区に伝わるとされる「百村の百堂念仏舞」が29日、百村の愛宕神社で奉納された。舞を継承する高林小の6年生30人が色鮮やかな衣装をまとい、あやひもを組むように交差して踊る「あや念仏」などの舞を披露し、五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願した。

 百堂念仏舞は、国の選択無形民俗文化財。東日本大震災や担い手不足で一時中断したが、2013年に復活した。児童は今年2~4月に授業で舞を学んだ。

 子どもたちは、かみしも姿の高島亮一(たかしまりょういち)保存会会長(64)らに続き、光徳寺を出発。愛宕神社までの2カ所で、かねや太鼓、笛の音に合わせ舞を披露した。