枯れ山水新たに作庭 足利・光明寺で29日から恒例ぼたん祭り

 【足利】「ぼたん寺」として知られる田島町の光明寺で29、30の両日、恒例の「ぼたん祭り」が開かれる。今年で開山650年を迎えるのに合わせて、境内に作庭した枯れ山水庭園も楽しめる。

 同寺は室町時代の開山。先々代住職がボタンを植え始め現在は30~40種類、約400株が植えられている。ただ今年は春の暖かさが影響し、ピークは約1週間前に過ぎて花は少なめだ。

 枯れ山水庭園は、砂利敷きだった境内に回遊式で整備した。禅語から「回光返照(えこうへんしょう)」と名付け、華やかなボタンが植えられた外周と対照的に、中央に白砂を配置した。境内や回遊路は段差をなくしバリアフリー化した。