御亭山から初日の出を拝む人々

 【大田原】元日の1日、黒羽地区の御亭山(こてやさん)(512メートル)で初日の出を拝もうと、300人以上が山頂に詰めかけた。

 午前7時ごろ、低く広がった雲を抜けて日が差し始めると、日光連山や那須連山、さらに富士山も遠くに望める絶好のコンディションに。人々は写真を撮ったり手を合わせたりと、思い思いに楽しんでいた。手足がかじかむような寒さの中、山の個人所有者でつくる北滝森林同盟会が豚汁や甘酒を振る舞い、参拝客の体を温めた。

 友人と2人で訪れた那須塩原市阿波町、宇都宮大教育学部2年相馬比奈(そうまひな)さん(20)は「すごくきれいで感動した。健康で幸せな1年になるようお祈りしました」と顔をほころばせていた。