大勢の初詣客でにぎわう境内=2日午前11時、宇都宮二荒山神社

 穏やかに晴れ渡った2日、県内の社寺には多くの初詣客が訪れ、一年の幸せや健康を祈った。

 宇都宮市中心部の宇都宮二荒山神社では、元日に前年並みの約21万人が参拝した。2日は夕方までに約11万人が訪れ、参拝客は手を合わせたほか、おみくじを引いたり、縁起物を買ったりしていた。

 家族4人で訪れた同市宝井町、農業大沢悟(おおさわさとる)さん(38)は「子どもたちもおみくじを引いて楽しそう。家内安全を願いました」と笑顔を見せた。

 宇都宮地方気象台によると、同日の最高気温は宇都宮で平年より1・7度高い10・6度を記録したほか、佐野13・0度、塩谷9・5度など、各地で3月上旬から中旬並みの暖かさとなった。