那須の夜を楽しんで 遊園地など6施設でナイトフェス

 【那須】町内のレジャー施設6カ所が特別な夜のプログラムを実施する「那須ナイト・フェスティバル」が28日、本格的に始まる。「本物の出会い 栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」期間に合わせ、6月までの土日やゴールデンウイーク(GW)期間中に営業時間を特別に延長。観光客に美術館や遊園地などの夜の魅力を満喫してもらおうと、町内12施設でつくる那須レジャー施設協会が初めて企画した。並木敬二(なみきけいじ)会長(52)は「那須の夜を盛り上げていく企画を用意したので、各施設を回って楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 同協会によると、これまで町内には夜に営業するレジャー施設はほとんどなかったという。観光客が宿泊先で夕食後に出掛ける場所がない現状や「昼から夜まで1日中遊びたい」といった声に応えるため、並木会長らが、夜を盛り上げるイベントを企画したという。

 これまで、すでに那須サファリパークとアジアンオールドバザールが夜のイベントを実施していたが、今回は同フェスティバルに合わせ、4施設が“参入”。那須とりっくあーとぴあは28日と5月26日に館内を案内するツアー、那須ステンドグラス美術館は28日と5月5日にコンサートを行う。館内をキャンドルなどでライトアップし、ムーディーな雰囲気が楽しめそうだ。

 那須ハイランドパークでは、5月26日に一部のエリアを夜間営業し、メリーゴーラウンドなどの乗り物が楽しめる。那須りんどう湖レイクビューは、5月3~5日にワイヤロープを使って、湖を包むイルミネーションを見渡しながら夜空を滑走する「ジップライン」を実施する。

 営業時間は施設ごとに異なる。(問)町観光協会0287・76・2619。